# 気象庁

埼玉で4.3万軒が停電 上尾市、桶川市、さいたま市など
2024.07.27

埼玉で4.3万軒が停電 上尾市、桶川市、さいたま市など

 東京電力パワーグリッドによると、27日午後6時24分現在、埼玉県内の約4万3000軒で停電が発生している。特に多いのは、上尾市の約2万5000軒▽桶川市の約9000軒▽さいたま市北区約3200軒――。 気象庁によると、埼玉県熊谷市では27日午後6時10分までの1時間の降水量が1

7月上旬は記録的な高温 日本だけじゃない地球温暖化など様々な影響 暑さ長引く予想
2024.07.27

7月上旬は記録的な高温 日本だけじゃない地球温暖化など様々な影響 暑さ長引く予想

7月上旬は、関東から九州は暖かい空気に覆われる日が多く、記録的な高温になった地方もありました。ちょうどこの頃、北アメリカ西部で熱波など、世界各地での異常な高温が話題になりました。北半球では、秋にかけて高温傾向が続く予想です。地球温暖化の影響は、近年の高温の原因ですが、今年は他にも様々な影響があ

浜松や奈良で38.6度 気象庁
2024.07.27

浜松や奈良で38.6度 気象庁

 東・西日本は、27日も晴れか曇りで気温が大幅に上がった。 気象庁によると、浜松市天竜区と奈良県十津川村、上北山村で38.6度、和歌山県新宮市で38.5度、甲府市と名古屋市で38.1度を観測した。 35度以上の猛暑日となった所は全国観測点の2割を超えた。主要都市の最

関東~九州 来週は40℃続出か 危険な暑さこの先1か月程度続く 熱中症に厳重警戒
2024.07.27

関東~九州 来週は40℃続出か 危険な暑さこの先1か月程度続く 熱中症に厳重警戒

関東~九州では、来週にかけて最高気温が38℃前後と体温超えの危険な暑さが続き、40℃超えのおそれも。危険な暑さは、この先1か月程度続く見込みです。熱中症に厳重な警戒が必要です。7月最後の週末となった今日27日(土)も、関東~九州では最高気温35℃以上の猛暑日が続出。15時までの猛

山形・秋田大雨 30日にかけ再び警報級の恐れ 氾濫・浸水に注意
2024.07.27

山形・秋田大雨 30日にかけ再び警報級の恐れ 氾濫・浸水に注意

 梅雨前線による東北地方の大雨は27日夜にかけて再び強まる見通しで、記録的な豪雨に見舞われた山形、秋田両県では30日にかけて再び警報級となる恐れがある。気象庁は河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に警戒を呼びかけている。 気象庁によると、27日午後1時40分までの72時間の降水量は、

河川増水や土砂災害に厳重警戒 山形・秋田両県 気象庁
2024.07.27

河川増水や土砂災害に厳重警戒 山形・秋田両県 気象庁

 東北地方では、27日も日本海から延びる梅雨前線の影響で断続的に雨が降った。 前線は28日にかけてやや北上するが、付近にとどまる見込み。気象庁は山形、秋田両県では引き続き河川の増水や氾濫、土砂災害、低地の浸水に厳重に警戒するよう呼び掛けた。 これまでに記録的な大雨と

<熱中症警戒アラート発表>佐賀36度、伊万里37度の予想最高気温 7月27日、佐賀県内
2024.07.27

<熱中症警戒アラート発表>佐賀36度、伊万里37度の予想最高気温 7月27日、佐賀県内

 気象庁は27日5時、佐賀県内で熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測されるとして熱中症警戒アラートを発表した。佐賀で最高気温36度、伊万里では37度と予想されている。 気象庁は室内をエアコンなどで涼しい環境にして過ごし、こまめな休憩や水分補給・塩分補給をするよう呼び

薩摩、大隅、種子島・屋久島、奄美地方に熱中症警戒アラート 鹿児島市などで35度予想
2024.07.27

薩摩、大隅、種子島・屋久島、奄美地方に熱中症警戒アラート 鹿児島市などで35度予想

環境省と気象庁は7月27日、薩摩、大隅、種子島・屋久島、奄美地方で熱中症の危険性が極めて高くなるおそれがあるとして、熱中症警戒アラートを発表しました。27日予想される最高気温は、鹿児島市、阿久根市、鹿屋市で35度の猛暑日、種子島と奄美市名瀬で34度、枕崎市と沖永良部島で33度の真

茨城県、栃木県で最大震度1の地震 茨城県・土浦市、取手市、桜川市、栃木県・宇都宮市
2024.07.27

茨城県、栃木県で最大震度1の地震 茨城県・土浦市、取手市、桜川市、栃木県・宇都宮市

27日午前6時39分ごろ、茨城県、栃木県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は茨城県南部で、震源の深さはおよそ70km、地震の規模を示すマグニチュードは3.2と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1

沖縄県で最大震度1の地震 沖縄県・座間味村
2024.07.27

沖縄県で最大震度1の地震 沖縄県・座間味村

27日午前6時31分ごろ、沖縄県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は沖縄本島近海で、震源の深さはおよそ50km、地震の規模を示すマグニチュードは3.0と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観測

宮崎県で最大震度1の地震 宮崎県・宮崎市
2024.07.27

宮崎県で最大震度1の地震 宮崎県・宮崎市

27日午前6時26分ごろ、宮崎県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は日向灘で、震源の深さはおよそ20km、地震の規模を示すマグニチュードは3.6と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観測したの

鹿児島県で最大震度1の地震 鹿児島県・瀬戸内町
2024.07.27

鹿児島県で最大震度1の地震 鹿児島県・瀬戸内町

27日午前4時20分ごろ、鹿児島県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は奄美大島近海で、震源の深さはおよそ20km、地震の規模を示すマグニチュードは2.9と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観

続く捜索、再び大雨恐れ 警戒呼びかけ、山形・秋田
2024.07.27

続く捜索、再び大雨恐れ 警戒呼びかけ、山形・秋田

 記録的大雨となった山形・秋田両県では、27日も行方不明者の捜索が続いた。両県では30日ごろまで再び大雨になる恐れがあり、捜索活動への影響が懸念される。気象庁は河川の増水や氾濫に警戒し、土砂災害や低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけている。 山形県新庄市では警察官2人がパト

中国地方、今後1カ月は暑い! 向こう2週間、広島は37度まで上がる予想が大半
2024.07.26

中国地方、今後1カ月は暑い! 向こう2週間、広島は37度まで上がる予想が大半

 気象庁は26日、中国地方で気温が高い状態が今後1カ月程度続く見込みと発表した。熱中症をはじめ、農作物や家畜の管理に注意を呼びかけている。 広島地方気象台によると、温暖化などで大気の温度が高いのに加え、太平洋高気圧に覆われて晴れた日が多くなる見込みという。向こう2週間は最高気温が

山形・最上川氾濫「50年に1度の現象」切り替えからわずか3時間半で再び大雨特別警報「予想ができていなかったということに尽きる」
2024.07.26

山形・最上川氾濫「50年に1度の現象」切り替えからわずか3時間半で再び大雨特別警報「予想ができていなかったということに尽きる」

大雨の影響により、山形県を代表する1級河川「最上川」が26日午前4時すぎ、戸沢村周辺で水が堤防を乗り越え氾濫。気象庁は25日の午後8時過ぎ、酒田市などに出していた大雨特別警報を大雨警報に切り替えていたが、再び線状降水帯が発生したため、午後11時40分、山形県の6つの市町村に2度目

「海洋熱波」が「最も暑い夏」をもたらしたと気象庁など分析 今夏も危険な高温続くと予測
2024.07.26

「海洋熱波」が「最も暑い夏」をもたらしたと気象庁など分析 今夏も危険な高温続くと予測

 北日本が昨年「過去最も暑い夏」になったのは、三陸沖などの海面の温度が記録的に高くなる「海洋熱波」が影響した可能性が高い、とする分析結果を気象庁や東京大学などの研究グループが発表した。海面水温の極端な高温により、低い位置の雲の形成が妨げられて日射が増したほか、水蒸気が増えるという複数の気象要因

記録的大雨の東北 今後も数日間、断続的な強い雨予報 警戒呼びかけ
2024.07.26

記録的大雨の東北 今後も数日間、断続的な強い雨予報 警戒呼びかけ

 記録的な大雨が降った山形、秋田の両県では今後数日間、断続的な強い雨が見込まれている。すでに地盤が緩んでいる場所があるほか、再び特別警報級の大雨が降る可能性もあるとして、気象庁は、最大級の警戒を呼びかけている。 気象庁によると、27日から30日ごろにかけて、大陸に上陸した大型の台

気象庁 東日本の太平洋側や西日本で長期間の記録的な高温 今後も1カ月程度続く見通し
2024.07.26

気象庁 東日本の太平洋側や西日本で長期間の記録的な高温 今後も1カ月程度続く見通し

気象庁は東日本の太平洋側や西日本では長期間に渡り記録的な高温になっていると発表しました。今後もさらに1か月程度は暑さが続く見通しです。関東から九州では今月上旬から暖かい空気に覆われて気温の高い日が多くなっています。特に関東甲信や東海、九州では今月上旬の

パトカー流され20代警察官2人行方不明…山形・最上川で氾濫発生 遊佐町では高速道路が陥没 復旧めど立たず
2024.07.26

パトカー流され20代警察官2人行方不明…山形・最上川で氾濫発生 遊佐町では高速道路が陥没 復旧めど立たず

活発な梅雨前線の影響で、山形県では非常に激しい雨が降り続き、気象庁は再び大雨特別警報を発表し、川の氾濫や浸水、土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけている。活発な梅雨前線がもたらした記録的な大雨で、25日午後、山形県の酒田市、遊佐町で大雨特別警報が出された。多くの川が

山形で線状降水帯発生 予測間に合わず 河川氾濫、田畑に濁流
2024.07.26

山形で線状降水帯発生 予測間に合わず 河川氾濫、田畑に濁流

 山形県を中心に東北の日本海側で25日、線状降水帯が発生するなど大雨となり、河川の氾濫や土砂災害、田畑の冠水が相次いだ。同県酒田市では1時間雨量が観測史上最多の86ミリを記録。気象庁は今回、線状降水帯の発生を予測できなかった。秋田県では工事現場で土砂崩れがあり、男性1人が巻き込まれた他、スイカ